ビルボード Top 6!話題の『you proof』とは?モーガン・ウォーレンの悲しき実話が描かれている!?

こんにちは!from scratchです✈️

今回は、モーガン・ウォーレン(Mogan Wallen)の
『You Proof』について解説をしていきます!

 この記事では

・『You Proof』
・曲の内容
・曲名の意味


について取り上げています。

 モーガン・ウォーレンの『You Proof』がビルボードTop 6位にランクイン!

歌手、モーガン・ウォーレン(Mogan Wallen)が、2022年3月13日にリリースした『You Proof』が約6ヶ月越しに大ヒット中!!

彼が自身の誕生日にリリースした『You Proof』は、現在、Billboard Hot 100 では Top6 にランクインしています。

この曲は2021年6月の時点で、彼のインスタグラムにてリリース発表がされており、約9ヶ月越しに正式リリースが発表されました。

アルバム『MW3』の2曲目として収録されている『You Proof』、そんな彼の大ヒット曲を今回紹介します!

 
天パくん
〜マイナー情報〜

『You Proof』の作曲には、モーガン・ウォーレンのバディーである、Ernest Keith Smith と Charlie Handsome が関わっています。
ちなみに、プロデューサー Charlie Handsome は今まで、Kane Brown『Be Like That』や、Florida Georgia『I Love My Country』などの名曲をプロデュースしてきています

と、その前に、彼、モーガン・ウォーレン(Mogan Wallen)を知らない人に、彼の偉大さをまとめたので、本題の前に以下に記載しておきます。

 モーガン・ウォーレンとは?

モーガン・ウォーレン(Mogan Wallen)は、アメリカ出身のシンガーソングライターです。

日本ではあまり知られていない彼、モーガン・ウォーレンですが、アメリカを中心に大ヒットしているカントリーミュージックアーティストです。

実は彼、かなりの有名アーティストで、

それまでのカントリーとしての最多ストリーミング記録は、ルーク・コムズの『What You See Is What You Get (Deluxe Edition)』の1億200万ストリームだったのを、

モーガン・ウォーレンは2.4億再生という2倍のストリーム数を記録しています。

また過去にリリースしたアルバム『Dangerous: The Double Album』は、全米アルバムチャート初登場1位を獲得し、カントリー・アルバムとしては過去最大のストリーミング総計を記録しているんです。

 『You Proof』って一体どんな曲?

皆さん、何か辛いことがあったり、忘れたい思いをした時、お酒に溺れて忘れようとしたことはありませんか?

今回はそんな、”傷ついた心をお酒で解決しようとする男” の曲です。

『You Proof』は、失恋した思い出をお酒で酔うことにより逃げる男の姿を描いています。

しかし、どんなにお酒に溺れていても彼がもと恋人を忘れることはできません。

ウィスキーやウォッカのショットで気持ちを晴らそうとしますが、彼の心は空っぽのまま。

そんな悲しき男の姿を描いた曲ですが、実は、歌手 モーガン・ウォーレンの実体験をもとに作曲された曲なんです。

実際に40度から50度のお酒を飲みまくり、お酒に溺れていた日々を過ごしていたそうです。

しかし、心の傷が癒やされることはなかった。

歌詞には上記のような一連が描かれています。

<サビの歌詞>

I need something “You proof”
Something stronger than I’m used to
Yeah, I’ve been pullin’ 90 to 100
Feel like nothing’s gonna cut it, that’s the hard truth
Yeah, I need something “You proof”
Aw, I need something “You proof”

引用:https://genius.com/Morgan-wallen-you-proof-lyrics

 曲名の意味とは?

さて、そんな『You Proof』ですが、一体どんな意味なのでしょうか?

『You Proof』の『Proof』は本来、”証拠” や “試験” といった、真実の有無について意味します。

しかし、『Proof』は別の意味で “アルコールの度数” を表す言葉でもあります。

基本的に%の1/2の表記で表すのが『Proof』です。

例えば、ウォッカやウィスキーなどの Proof は約80と表記され、度数 だと約 40% と表記します。

サビの歌詞に含まれる『You Proof』

Yeah, I’ve been pullin’ 90 to 100
Feel like nothing’s gonna cut it, that’s the hard truth
Yeah, I need something “You proof”
Aw, I need something “You proof”

引用:https://genius.com/Morgan-wallen-you-proof-lyrics

この歌詞や、『Proof』は “アルコールの度数” を表す ということから

曲名の『You Proof』は、”君という名のアルコール” という意味だという事がわかります。

どんなお酒を飲んでも君を忘れる事ができない。僕には ”君という名のアルコール” が必要なんだ、といったところでしょうか

『You Proof』まとめ

 
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