こんにちは!from scratchです✈️
今回は、
エド・シーランとテイラー・スフィフトのコラボ曲
『The Joker and The Queen』について解説をしていきます!
この記事では
・曲の内容
・『The Joker and The Queen』の意味
・歌詞に隠された真実
・ミュージックビデオに隠された真実
について取り上げています。
『The Joker and The Queen』について
エド・シーラン待望のニューアルバム「=」(Equals/イコールズ)の6曲目に収録されている曲です。
ポップな曲調でなく、ゆったりとしたピアノの伴奏がメインな曲となっています。
この曲自体は、エド・シーラン単体の曲でしたが
リリース数ヶ月後に、テイラースフィフトと共にこの曲を歌い、ミュージックビデオまで配信することが決定しました。
そんな曲『The Joker and The Queen』ですが、一体どんな曲なのでしょうか?
一体どんな曲?
この曲は、”妻チェリー・シーボーンに向けたラブソング”となっています。
エド・シーランは
自分自身を「ジョーカー」
妻を「クイーン」
と見立てることで、“自分(ジョーカー/道化師)には届かない存在である妻(クイーン/姫)を手にした喜び” を表現しています。
*詳しくは下記の『The Joker and The Queen』の意味とは?に記載しています。
ちなみに、エド・シーランは他にも、
・『Best Part of Me』の1曲(アルバム「No.6 Collaborations Projects」)
・『Afterglow』の1曲(シングルアルバム)
・『First Times』,『Love in Slow Motion』,『2Step』の3曲(アルバム「=」)
上記にある、計8曲を妻のチェリー・シーボーンに捧げました。
しかも、全部有名で人気な曲
まだ知らない人は是非聴いてください!
『The Joker and The Queen』の意味
The Joker and The Queen=ジョーカーとクイーン
② The Queen=クイーン(妻チェリー・シーボーン)
エド・シーランは、歌詞の中で「…you could fall in for a thousand kings/ 君は何人もののキングと恋することができたはずだ」と言っています。
エド・シーランは、自身がジョーカーだと隠喩し、妻チェリー・シーボンを高貴なクイーンと隠喩し、
「僕でなくても、妻はいろんな男から愛され、彼女自身も愛せたはずだ。それなのに僕のところに来てくれた。感謝している」という想いをこの歌詞・曲名に込めました。
『The Joker and The Queen』の制作裏側
実は、『The Joker and The Queen』は、たまたまできた曲なんです!!
ある日、エド・シーランは、ロックバンド、スノー・パトロール(Snow Patrol)と、シンガソングライターのフレッド・アゲイン(Fred Again)と『Bad Habits』の曲を作っていました。
その時、そばにいたピアノ演奏者、サム・ローマンズが、たまたま新しい曲のイントロを思いつき、
「もし、作り置きしておくと他の曲に使えるかもしれない」
と、15分〜20分で曲のリズム一連を作ったのが『The Joker and The Queen』の誕生だったそうです。
その当時、エド・シーランは新しい曲を制作している途中で、曲名として『The Joker and The Queen』というのが頭にありました。
そうしてその曲名と、たまたまできたリズムを組み合わせてできたのが『The Joker and The Queen』だそうです。
ちなみに、最初は彼自身、あまりこの曲のリズムは好きではなかったそうですが、
彼の弟、マシュー・シーラン(Matthew Sheeran)が1950年代風にこのリズムをアレンジしたおかげで、エドは『The Joker and The Queen』に心を奪われ、アルバム「=」に組み込めたそうです。
・アルバム『=』の6曲目として収録
・『The Joker and The Queen』は、エド・シーラン単体バージョンと、テイラー・スフィフトとのコラボバージョンが存在
・この曲は、”妻チェリー・シーボーンに向けたラブソング”
・「The Joker and The Queen」の意味は、「馬鹿な自分(ジョーカー)と、理想の妻(クイーン)」を表している
・『The Joker and The Queen』は、たまたまできた曲
実は知られていない『2 Step』の本当の意味について解説していきます。『2 Step』というのは元々、イギリスで発祥し…
『The Joker and The Queen』の歌詞を解説
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