こんにちは!from scratchです✈️
今回は、
ジョージ・エズラ(George Ezra)の『Green Green Grass』について解説をしていきます!
・曲の内容
・『Green Green Grass』の意味
・歌詞の解説
について取り上げています。
ジョージ・エズラ『Green Green Grass』について

この曲は、アルバム「Gold Rush Kid」の2曲目として収録されています。
ジョージ・エズラの他に、長年の仕事仲間、ジョエル・ポット(Joel Pott)や、スチュアート・プライス(Stuart Price)という、マドンナや、ドュア・リパと共に仕事をこなしてきた、凄腕プロデューサー達と協力して制作されました。
そんなこの曲、リリース当初から人気で、リリース直後にイギリストップチャートでトップ10入り、またベルリンでもトップ10入りを果たしました。
一体どんな曲なのか?
2018年のクリスマスの時期、ジョージ・エズラは何人かの友達とカリブ海に浮かぶ島、セントルシアに旅行に行っていたそうです。
その当時、彼がビーチバーでお酒を飲んでいると、何か楽しげな音楽がビーチの方から聞こえてきたそうです。
その後、彼がその音楽が何のためのものなのか確認すると、大勢の人がその音楽と共に歌って踊っていたそうです。
彼が店で働く女性に何の騒ぎだと聞くと、最近コミニティーにいた3人が亡くなったそうで、その3人の死を祝っていると答えたそう。
カリブ海地域の国、メキシコなどの国は、親戚や他人の死を祝う習慣があります。
母国がイギリスの彼は、人々が死後に行う行動の違いにカルチャーショックを受け、この曲を書いたそうです。
この曲の歌詞には
[1番目の歌詞]Well, she moves like lightning
And she counts to three
And she turns out all the lights
And says she’s coming for me
Now put your hands up, this is a heist
And there’s no one in here living
Gonna make it out alive
[サビの歌詞]She said
Green, green grass
Blue, blue sky
You better throw a party on the day that I die
Green, green grass
Blue, blue sky
You better throw a party on the day that I die
・「私が死んだらパーティーを開いてよね」
と、サントルシアで経験した死を祝うという文化、死についての考えの違いなどを取り入れています。
セントルシア島での旅行中に、
” Green, green grass, blue, blue sky. You better throw a party in the day that I die “
とメモしていた紙を発見したんだって。
そのメモの内容を完璧に引用してサビに使用したんだって
『Green Green Grass』の意味とは?
ジョージ・エズラ『Green Green Grass』まとめ
皆さん、いかがでしたか?少しでも皆さんの疑問を無くし、『Green Green Grass』を詳しく伝えることができたなら幸いです。
最後に、もう一度だけ今回のまとめについて見ていきましょう。
・リリース直後にイギリストップチャートでトップ10入り
・この曲は、”セントルシアで感じた死についての文化の違いを元に制作されたラブソング”
・『Green Green Grass』= 緑が生い茂る美しい草原
ジョージ・エズラの新曲『Anyone For You(Tiger Lily)』ですが、「Tiger Lily」とは一体ど…
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